御礼

初夏の候、各位におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。さて、この度の第19 回九州⾼気圧環境医学会開催にあたって、台⾵接近のさなかではありましたが、皆様⽅の過⼤なるご協⼒を賜り、おかげをもちまして同会を無事終えたことをご報告申し上げます。平成30 年度は4 ⽉からの⾼気圧酸素治療に対する診療報酬改定に伴い、今後この分野では⼤きな動きがあると思われ、医療全体の中においてその重要性についてはあらためて⾒直されることになることは必定だと思います。今回の地⽅会において、九州⾼気圧環境医学会が⽇本⾼気圧環境・潜⽔医学会の協賛の下に⾏われた初めての会となりました。今後、正式なメンバーシップとして位置づけて頂けるよう、関係各位にご協⼒を賜りますようよろしくお願いいたします。⼩⽣のごとき末端が申し上げるのも甚だ僭越ではございますが、ゆくゆくは⽇本⾼気圧環境・潜⽔医学会と⽇本臨床⾼気圧酸素・潜⽔医学会が⼤同⼩異をお互いに受け⼊れ、再び⼿を取り合って⼀つの学会として発展して⾏くことができれば、この分野の専⾨性をさらに⾼めるだけでなく、底辺の拡⼤に繋がることは間違いないと確信する次第です。その第⼀歩をつつがなく終えたことはひとえに皆様⽅のご協⼒の賜物であります。本来ながら直接拝眉し、御礼を申し上げるべきところを電⼦媒体にて⼤変失礼致します。今後とも引き続き当学会にご協⼒を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

皆様⽅の益々のご繁栄を記念しご挨拶とさせていただきます。

平成三⼗年七⽉吉⽇

医療法⼈沖縄徳洲会 南部徳洲会病院⾼気圧治療部