オンラインプログラム・予稿集

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特別企画「MESHサポートのこれまでの沿革と今後」

講師:特定非営利活動法人メッシュ・サポート 理事長 塚本 裕樹 氏 (一級建築士)

塚本 裕樹 氏 プロフィール
1996年学校法人中央工学校卒業後、同法人建築設計科教員室に入職。2001年より㈱都市デザインシステムにてコーポラティブハウスやホテル設計に携わる。2007年に沖縄へ出張した際、小濱医師(前理事長)と出会い沖縄県の僻地・離島医療に対する思いを伺う。翌2008年に当法人の設立に参画し、航空機の自主運航体制の構築や広報活動に取組む。2018年より理事長を就任。

(MESHサポートウェブサイトより)

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教育講演「今必要な高気圧酸素治療 ~臨床工学技士の立場から~」

講師:社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院臨床工学室 中島正一先生

平成30年度診療報酬の改定を受けて、高気圧酸素療法(以下HBOT)に従事している医師および臨床工学技士は長年の努力が報われた改定となりました。これは単なる改定ではなく、我々と同様にHBOTに携わってきた先人たちの度重なる努力の賜物と言えると思います。
診療報酬の改定に伴い患者へのサービス提供は基より、治療装置の保守点検においても速やかに行えるようになったと思われます。しかし、一概に診療報の改定を杞憂するのではなく、今後のHBOTにおける医療側の展開において、どの様に維持していくのかも考慮しておかなければならないと思います。その中で、患者治療と装置の安全性の確保、HBOTの教育、EBMに基づく医師および臨床工学技士の共同研究等が挙げられます。
今回、臨床工学技士の立場として如何にHBOTを衰退させずに、治療の有効性と認知度を向上させていくのかを、私見を交えて提言したいと思います。

日本高気圧環境・潜水医学会主催「高気圧酸素治療安全セミナー」

日本高気圧環境・潜水医学会主催「高気圧酸素治療安全セミナー」2時間コースを同時開催予定。同会場第二会場会議室にて行います。

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 高気圧酸素治療安全セミナー

特別講演「フリーダイビングの世界」

講師:ダイビングスクール「BIG BLUE」代表 松元 恵 氏

松元 恵 氏 プロフィール
1982年スクーバダイビング指導団体NAUIインストラクター取得、指導歴約38年。
1989年、フリーダイビングの神様といわれる故ジャック・マイヨール氏と出逢い、トレーニングパートナーとして親交を深め、フリーダイビングに目覚める。1992年 東京都小金井市にダイビングスクール "BIGBLUE" をオープン。通常のスクーバに加え,スキンダイビングの深い魅力を経験できる様々なプログラムを展開。
1998年、JAS「日本アプネア協会」正式発足の際の主要メンバーであり。同年イタリア、サルデニア島で行われた「第2回フリーダイビング・ワルドカップ」に初出場の日本代表5人中唯一の女性選手として 参加、好成績をおさめる。
2001年には日本初の "アプネア・アカデミー・インストラクター "として認定され 日本に於けるフリーダイビングのパイオニアとして啓蒙、選手育成に携わる。
2000年以降フランス・ニース、スペイン・イビザで開催された「フリーダイビング世界大会」に連続出場、それぞれ女子団体4位、5位の入賞に貢献した。2003年、「第一回フリーダイビング日本選手権」にて女子総合優勝。その後いったん競技から離れたが、2008年9月には4年ぶりにワールド・チャンピオンシップに女子日本代表チームのメンバーとして復活出場。日本人初の世界大会出場から10年目にして、日本女子チーム銅メダル獲得に貢献した。
2010年7月、日本での開催初の世界大会「ワールドチャンピオンシップin沖縄」にて、日本女子チーム念願の金メダル。その後も国内外の大会で好成績と新記録塗り替えを重ねる。
近年は毎年、トレーニングの拠点としているハワイ島で、海や陸の大自然と触れ合うオリジナルツアーツアーや、ザトウクジラと泳ぐツアー(タヒチ・鹿児島離島)を開催している。

(BIGBLUE・AAAウェブサイトより抜粋・編集)

当日はフリーダイビングの魅力やこれまでの長い経歴から得られた体験談、今後の文化としてのフリーダイビングの展望などをお話し頂ける予定です。

前日6月29日午後より評議員会、夕方より全体懇親会を予定しています。

 小濱正博先生を偲んで